里山を救おう CUT45°プロジェクト

里山を救おう
CUT45°プロジェクト


CUT45°プロジェクトの目標

奥三河を始めとする里山は、絶滅の危機に瀕しています。
この冬も倒木で長時間の停電と電話・ネットの不通、道路寸断などが起きました。
台風でも毎年同様の被害が出ています。
後継者を期待するならば、停電や通行止めなどはあってはならないと考えます。
里山の自助・互助・自治・地域振興・安全安心の一環として、
危険樹木の伐採を取り入れて頂くプロジェクトです。
山林に飲み込まれてしまった里山を救い出す事が目標です。

CUT45°の考え方

停電や通行止めを起こした樹木は、道路や電線(保全対象)に近い場所に生えています。
CUT45°は、近い樹木を排除すべき対象とみなす考え方です。
保全対象からみて、真上から45°の範囲にかかる樹木を、根元から切ります。イラスト参照
これなら、倒木が保全対象に届かず、守ることができます。
「樹高分、横に離れよう」を一言で、CUT45°と名付けました。

(45°よりも、たくさん切っていただく事は、大歓迎です。
48°でも50°でもOKです。)

保全対象は、
家屋、駐車場、田畑、河川、電線、道路、鉄道、お墓、花壇、遠景、客足、自然歩道などなど・・
あなたが守りたい物ならなんでもかまいません。
危ない樹木をどんどん切って、明るく安全な里山を、みんなで作っていきましょう。

樹種は、イラストはスギヒノキですが、問いません。
どのような樹種でも、倒木や落枝の危険性があるからです。
落葉樹を切った場合は、落ち葉・落実の被害も軽減できます。

ご理解いただける方には、考え方とイラストを提供いたします。
老若男女、洋の東西を超え、誰でも見れば分かるようにデザインしました。
この考え方を用いて、補助金等の申請にお役立ていただくものです。
地主さん、山主さん、森林組合、自治会、自治体、官公省庁、国、首長さん、議員さん等の説得にも
ご利用いただけると思います。
(印刷、活動資金、人員等は一切提供できませんので、予めご了承ください。)

とにかくみんなで寄ってたかって、里山・田舎・故郷を救い出しましょう。


お約束

CUT45°のイラストと考え方は、 考え方にご賛同いただければ、
私人公人法人、職業・ボランティアを問わずどなたにも無料で使っていただけます。
イラストの利用権を解放し、著作権は考案者が保持いたします。
考え方をご理解いただけない方、マナーのない方には、ご利用いただけません。

ご利用の際は、このページで紹介させていただきます。リンク先等をお知らせください。

(下記facebookからご請求下さい。jpg、pdf等各種形式・サイズで無料提供します)
(左右反転、縦長、バナー、簡略化、保全対象物、45度以上の角度、名入れ、等の変更もします。)

怪我、事故、近隣紛争、日照過多、草むら化、野生動物繁殖、かえって環境が悪くなった等、
全てのトラブルと不測の事態に対し、考案者は一切補償や責任を負いません。
(樹木を切ったことで崖があらわになり、車両等の落下の危険が生じる場合、
道路管理者にガードレール等を要求してください。)
全て社会規範と法律に則った上で、自己責任でご利用下さい。


CUT45°プロジェクトの読み方

CUT45°プロジェクトは、
「カットよんじゅうごどプロジェクト」
と読みます。
「 シーユーティーフォーティーファイブプロジェクト」
でもかいません。

また、もっと沢山木を切られるということで
CUT48°プロジェクトになった場合は、
「カットよんじゅうはちどプロジェクト」、
「シーユーティーフォーティーエイトプロジェクト」
などと柔軟に変化いたします。

(なお、45°未満の数字では倒木から保全対象を守る事ができませんので、ご利用いただけません。)


連絡・デザイン請求先

発案者Facebook


ご活動に取り入れていただきました

特定非営利活動法人 穂の国森林探偵事務所さま (350mm×145mm)

ご理解いただきまして、ありがとうございます。

※ご利用になられる方は、このページで紹介させていただきますのでリンク先等お知らせください。

ヒント集 (リンクページ)

奥三河に薪文化を 

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